こだわり・想い

COMMITMENT

世界基準の高い品質と技術に責任と誇りを持ち
大切な日本文化を未来に伝え・守り続けていく

01

職人の街・燕三条が生む確かな品質

いまや全国的にものづくりの街としてトップクラスの知名度を持つ新潟県燕三条。
そこで作られる数々の製品は、世界的にも多くの人に認められ、高い技術水準を証明しています。
「石﨑剣山」も長くこのエリアで制作に打ち込み、品質向上のため日々研鑽を続けています。

燕三条地域には、古くから数多くのメーカーが集まっており、日本を代表する工業地帯としての地位を築いています。どのメーカーも、作る製品は違えど、この燕三条エリアで製造を続けていることに誇りを持ち、一切の妥協を許すことなく、より良いものをつくるためにたゆまぬ努力を続けています。高度な技術力と品質の高さは世界的にも評価をされ、新潟が世界に誇る地域といってもいいでしょう。私たちも、この燕三条で創業当初から今も変わらず、ものづくりへのこだわりと真摯な姿勢を守り続け、確かな技術を持つ職人が、一つ一つ丁寧に心を込めてつくっています。

02

剣山で花と人を結ぶ、繋ぐ

私たちの使命は、私たちのつくるものを通じて、日本の文化を伝え続けていくことと考えています。
『活け花』は、大切な文化であり、守り伝えていくためには、誰もが気軽にできるものであるべき。
私たちの製品が人と花との懸け橋となり、より多くの人に花と文化を楽しんでほしいと願っています。

「活け花」というと、少し敷居が高い印象を持つ人が多いかもしれません。花瓶に花を挿したり、ドライフラワーを飾ったり、一般的な花の楽しみ方として真っ先に思い浮かぶのはこれらの方法ではないでしょうか。しかし、「活け花」も誰もが気軽にできる楽しみ方のひとつなんです。堅苦しい流儀などは気にせず、もっと自由に、自分の思うように形にしていいものなんです。だから剣山も決まった形ばかりでなく、皆さんの想像力を掻き立てるような様々なタイプがあったら、より多くの人が古き良き日本文化を身近に感じてもらうことができるのではと考えています。

 

剣山ができるまで

PROCESS

01

一本一本針をはめ込んでいく

細かい穴が開いた盤に、一本ずつ針をさし込んでいきます。
タイプによっては針が何百本もある場合もあるため集中力のいる作業です。

プロセス01

02

鉛を流し込み台をつくる

針を刺し終わった盤の底部分に、タイプごとの専用の型にセットして
高温に熱された鉛を流し込みます。冷えて固まるまで待ちます。

プロセス02

03

余分な鉛部分を切り取り、削る

土台の鉛が固まったら、取り外します。出っ張った鉛部分は
危険なので切り取り、よりきれいな形になるようやすりで削ります。

プロセス03

04

仕上げに磨き上げ、丁寧に梱包

より美しく見えるよう、最後に入念に磨き上げ、
一つ一つ丁寧に梱包して皆さんの元へお届けします。

プロセス04
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